フィギュアスケート男子で世界ジュニア選手権覇者の中田璃士(18)にある悩みが浮上している。

 シニア1年目を迎えた次世代エース候補は、29日に都内で行われた会見に出席し、西武グループと所属契約を締結したと発表。10月1日付で同所属となる。西武グループのイメージについて「プリンスアイスワールドやダイドードリンコアイスアリーナや埼玉西武ライオンズが自分は思い浮かんだ」と明かした上で「これから支援してもらえることは、プレッシャーにはなっていなくて、ワクワクしている気持ちが強かったり、ここから頑張りたいという気持ちが強い」と充実の表情を浮かべた。

 父・誠人コーチが福岡県出身ということもあり、大のソフトバンクファン。6月にはソフトバンク戦で始球式に登場し、柳田悠岐外野手のサインが入った背番号9のユニホームを着用。柳田からもらったグラブを手に力強い投球を見せていた。

 ただ、西武とソフトバンクはクライマックスシリーズで日本シリーズ進出を争う好敵手となりそうだ。「何て言うのが正解なのかわからないけど、自分はどっちも応援している。(ソフトバンク)ホークスは新しいルール(レギュラーシーズンで2位以下に10ゲーム以上差をつけて優勝すると、2勝分のアドバンテージが得られる)になって、2個リードした状態で始まると思うけど、その中で熱い戦いをしてくれたらうれしい」と口にした。

 野球好きの中田にとって、西武とソフトバンクの争いは悩みの種になるかもしれない。