日本代表FW塩貝健人(21=ボルフスブルク)が29日、元日本代表MF中村俊輔コーチからマンツーマン指導を受けた。

 2―1で勝利した国際親善試合ベネズエラ戦(Eピース)から一夜明けたこの日、同試合でベンチ外だった塩貝は一部選手とともにスタジアムで調整。全体練習が終わると、中村コーチが右サイドから上げるクロスに頭やボレーで合わせる練習などを行った。同コーチに指導を志願したという塩貝は「右ウイングには左利きの選手がいる。俊さんは左利きなので、(堂安)律くんとか(久保)タケ君とか(に合わせる)、再現性のある練習ができた」と説明した。

 次戦・エクアドル戦(10月1日)が行われる日産スタジアムは、慶大時代に強化指定選手としてプレーしたJ1横浜Mの本拠地。「日産スタジアムでプレーするのは特別なこと。こうやって日本代表まで来られのはマリノスでの半年があったからこそだと思っている」と思い入れは強い。

 その上で「僕がああいう形で海外に行っても、まだ応援してくれている人がいて、応援のメッセージをいただく。どれだけマリノスのサポーターが来るか分からないけど、特別な試合になると思う。ファン・サポーターの前でゴールを決めることにこだわりたい」と意気込んだ。

 塩貝は横浜Mの内定を得たが、欧州挑戦を選んでいた。