事件を巡る〝長文声明〟で注目された俳優の高畑裕太(32)が自身の個人事務所で社長を務めていることが分かった。
高畑は8月25日、都内の劇場で自身が主宰する劇団ハイワイヤの公演「GOOD NEIGHBORS」千秋楽公演を終えたばかり。同作ではキャストとしての出演だけでなく、脚本、演出も担当した。
2016年8月に映画撮影のため訪れた群馬・前橋市のビジネスホテルで女性従業員に対する強姦致傷容疑で群馬県警に逮捕された。当時、母で女優の高畑淳子(71)は対応に追われた。高畑は翌9月に不起訴となったが、活動休止。19年の舞台で活動再開した後、21年にハイワイヤを結成し、公演を主宰している。
今年5月には約2700字に及ぶ長文声明を発表。性的暴行を改めて否定するなどしていた。芸能プロ関係者の話。
「高畑さんは16年の事件で淳子さんに多大な心配をかけたけど、今では個人事務所社長として経営も担うようになっています。俳優、劇団主宰者、事務所社長の〝3役〟で奮闘し、『本当の意味で自立しないといけない』といった趣旨のことを口にしています」
コンプライアンス順守が厳しいテレビ局の連続ドラマには事件後、出演していないが、今年3月配信のLeminoドラマ「ストーブリーグ」(主演亀梨和也)への出演を果たし、活動の場が少しずつ広がっていることをうかがわせた。
高畑に取材を申し込み、事務所社長についてなどたずねたが、回答はなかった。
当人は「GOOD――」千秋楽公演があった8月25日、インスタグラムで今後について「次回公演はまだ未定です。これからも皆様の『記憶』に深く残り続ける作品を創れるように誠心誠意努めます」と誓った。












