米カントリーミュージックのレジェンド歌手ドリー・パートンさんが25日、テネシー州ナッシュビルで亡くなったことを受け、半世紀にわたる盟友で同い年の元歌手リンダ・ロンシュタット(80)が異例のコメントを発表した。
パーキンソン病ですでに歌手を引退しているロンシュタットは同日、自身のフェイスブックを更新し、「私の友人ドリー・パートンさんの訃報に接し、深い悲しみを覚えています。彼女とのレコーディングは、人生において最も素晴らしい音楽体験の一つでした。彼女のいない世界は、より寂しい場所になってしまいました」とつづった。
がんで闘病中だったパートンさんは、5月には健康上の理由で公演中止を発表していた。一方、2011年に引退して以降、ロンシュタットが声明を出すことは異例。
ロンシュタットとパートンさんは、エミルー・ハリス(79)と3人で1987年、カントリーミュージックの金字塔となるアルバム「トリオ」をリリース。世界中で400万枚以上を売り上げ、グラミー賞を含む多くの賞を受賞した。その後、1999年には続編となる「トリオII」を発表。また、2016年には未発表曲を含むアルバム「ザ・コンプリート・トリオ・コレクション」が発表された。
3人が初めて共演したのは1976年。ロンシュタットとハリスがパートンの冠番組番「ドリー」に出演し、「スイーテスト・ギフト」や「Bury Me Under the Weeping Willow」を3人で完璧に歌い上げた。この時の映像は今でも度々引用され、語り草になっている。












