東京・浅草から、令和の新たな〝発信基地〟が産声を上げようとしている。漫画家、タレントとして活躍する浜田ブリトニーらが関わる「オカオカ放送局」が2026年10月のスタートを目指し、クラウドファンディングを開始した。

 拠点となるのは浅草の「CAFEオカオカ」3階。漫画、AI、音楽、アート、トーク、地域情報など、ジャンルの壁を飛び越えた番組をユーチューブ、Spotifyを中心に配信する予定だ。

 いまやスマホ1台あれば誰でも発信できる時代。それでも同局が大切にするのは、人と人が実際に顔を合わせるリアルな場所だ。公開収録とリアルイベントを連動させ、クリエイター、出演者、地域の店舗、そして視聴者まで巻き込みながら、浅草に新たなコミュニティーをつくっていく。

 そして何より、プロだけの閉ざされた世界ではない。「自分の番組をやってみたい」「出演してみたい」「誰かとコラボしたい」「自分の活動をもっと多くの人に知ってほしい」。そんな思いを持つ人にも広く門戸を開く。

 浜田ブリトニーは「今は誰もが発信者になれる時代だからこそ、リアルに人が集まれる場所ってすごく大事だと思うんです。CAFEオカオカを13年続けてきて、本当にたくさんの人や才能との出会いがありました。今度はその3階から、もっとたくさんの人の夢や想いを発信したい。プロだから出られる、じゃなくて、やってみたい!という気持ちがある人にもチャンスがある場所にしたいです。漫画も音楽もAIも、浅草の面白い人たちも全部ごちゃ混ぜにして世界へ届けたい!」と語る。

 クラウドファンディングでは、応援プランをはじめ、公開収録観覧、オリジナルTシャツ、番組出演、スポンサーなど多彩なリターンを用意。銀行振込での申し込みにも対応する。