【東スポ音楽館】演歌歌手・津吹みゆが7月15日にシングル「あふれる涙が伝うとき」(作詞・北爪葵/作曲・四方章人)をリリース。昨年、デビュー丸10年という節目を越え、“新たなスタート”と表現できる一曲となった。
――新曲はどんな作品ですか
津吹「テーマは『命と愛』です。今を生きるすべての人に向けたメッセージソングになっています。大きなテーマなので、より多くの方に共感していただけるのではないかと思っています」
――これまでの作品とはガラッと変わった
津吹「私がお芝居が好きということもあり、スタッフの方が『この作品で“役者・津吹みゆ”のような世界観を作りたい』と言っていただいたのが始まりです。私が殺陣をやっていることもあり、時代劇の劇中歌のような作品になってほしいという思いもあって作詞の北爪先生に相談したところ、このテーマの楽曲が生まれました」
――ジャケット写真では袴姿
津吹「昨年から本格的に殺陣のお稽古を始めていて、今回の新曲が劇中歌をイメージしたものということになったので、“歌と殺陣のコラボレーション”を今年のカラーとしてやっていこうと、袴スタイルになりました」
――殺陣を始めたきっかけは
津吹「2年前に出演させていただいた舞台で、武家の娘役を演じたときに、幼い頃に時代劇が好きだった憧れの気持ちを思い出しました。10周年という節目の年を越えて、新しいことを身につけたいという思いと、将来、座長公演をやりたいという夢があるんです。逆算して、今できることを考えた時、時代劇で殺陣ができるようになろうと一歩を踏み出しました」
――殺陣を始めて、歌や普段の生活に変化はありましたか
津吹「先生からは“殺陣は相手への優しさや呼吸合わせが大事”だと教わりました。『なぜこの構えなのか』『なぜ刀を抜いたのか』という背景やストーリーを想像して演じるのですが、このイメージ力が歌の主人公になりきって表現することにすごく生きています」
――キャッチフレーズも新しくなった
津吹「10年間親しんでいただいたものが、『ドンと響く直球ボイス』でしたが、心機一転して『ドンと響くミックスボイス』に変わりました。今回の楽曲はサビなどで地声の響きを持ったファルセット(ミックスボイス)を使っています。丸10年を超えて、心機一転という気持ちもあったので、新曲とともに歌唱スタイルとキャッチフレーズも新しくしていただきました」












