タレントのベッキー(42)が9月27日放送の日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」(日曜午後7時58分)で10年ぶりとなる出演を果たし、話題を集めた。このまま今後も出演するかというと――。

 29日放送では企画「世界遺産駅伝」で、タレントの内村光良がイタリアを訪れ、お笑い芸人の宮川大輔と合流。そこにベッキーが登場して10年ぶりとなる出演が実現し、涙を流した。かつてレギュラーメンバーだったが、2016年1月の不倫騒動を機に活動自粛。同5月に活動再開した後も出演はなかった。

 制作会社関係者は「活動自粛した際、番組スタッフ側に謝罪などはなかったようで、そのままフェードアウトという形になりました。本人としては気まずい思いもあったでしょう。番組スタッフ側としては、騒動の事後対応として不義理を感じる人が少なくなかったそう。活動再開した後も、番組に戻そうという機運は高まらなかったんです」と話す。

 この10年の間、番組制作陣には若いスタッフが加わるなどして、メンツが変わった。平均視聴率は往年と比べると、世間のテレビ離れに併せて下がっていた。

 前出関係者は「ベッキーがレギュラー出演していたころ、日曜夜は『イッテQ!』が視聴率争いで無双状態でしたが、近年は世帯9~10%、個人6~7%で思ったほど上がりません。若手スタッフからは視聴率アップの〝カンフル剤〟としてベッキーの出演を望む声が上っていました」と明かす。

 平均視聴率がアップした好例もあった。元NEWSの手越祐也が4年ぶりに出演した24年10月放送は世帯13・5%、個人9・8%をマーク。24年内のそれまでの放送で世帯、個人ともに最高の数字をマークした。

「今回のベッキーの出演もそれにならった格好です」(前出関係者)

 ただ、今後の出演は〝様子見〟のようだ。「29日放送のように、今後出演する場合はまず、屋外ロケで模索。これが視聴率に反映されるようであれば、出演回数は増えていく流れになるようです」(同)

 10月4日は別の特番が放送されたため休止。ベッキーの今後の出演はどうなるか。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)