アイドルグループ「SKE48」の14期生として6月にお披露目された中尾楓華(19)がアイドルとしての夢を語った。中京大中京高校出身で元吹奏楽部の部長だった中尾は、楽器演奏のできる14期生メンバーと共に「SKE48吹奏楽部」の創設を提案。さらに高校の先輩である中日ドラゴンズ・高橋宏斗投手との対談を熱望している。
――SKE48を受けた理由は
中尾 実はバンテリンドームのベースボールメイツ(審判に試合球を届けたり、選手にホームラン賞を手渡しする女性スタッフ)に応募しようと思っていたんです。倍率がすごく高いので、選手の名前を覚えたり、自己PRを考えたり、対策をしていたんですけど…。
――合格しなかった?
中尾 それが今年は募集がなかったんです。新しいことを始める気持ちでいたのに急に目標がなくなっちゃって、どうしようと思ってた時に見つけたのがSKE48のオーディションでした。その頃、サンデーフォーク(名古屋を代表するコンサート・ライブの企画運営会社)でコンサートの設営やバラシ、物販などのアルバイトをやっていたんです。ライブが終わった後、お客さんがみんな笑顔で帰っていくのを見て、人を笑顔にできるお仕事にすごく憧れていました。やっぱりそっち側、ステージに立つお仕事をしたいなって思っていたのと、募集動画の「なりたい自分になれるのは、夢を諦めなかった人だけ」という言葉に背中を押されて応募しました。
――どんなアーティストのコンサートで働いていた?
中尾 アイドルだと≒JOY(ニアリーイコールジョイ)さん。他にもMrs. GREEN APPLEさんやいろいろな方のライブでバイトをしていました。SKE48の合格通知が来る前、最後のバイトで設営やバラシ、物販を経験したことでこうやってコンサートは作られているんだと知ることができたのはすごく良い経験でした。今度は自分が支えてもらう側になると思うのでスタッフさんへの感謝を忘れずにやっていきたいなと思います。
――お披露目のステージでは中京大中京高校時代に吹奏楽部でクラリネットを担当していたことを明かしていたが、甲子園のアルプスで応援したこともある?
中尾 高校3年生の夏に行きました。めちゃくちゃ暑かったです。2回戦で神村学園(鹿児島)に負けちゃいました。高校に入るまでは野球のことはあまりわからなかったのですが、高橋宏斗先輩(中日)がWBCでも活躍されていて中日ドラゴンズに興味を持ち始めました。バンテリンドームの売店でアルバイトをしていましたし、吹奏楽部の部長をやっていたときに高橋宏斗先輩が出演されていたテレビ愛知さんのお正月番組「新年に吠えろ!新生ドラゴンズ 勝負の冬2024」にVTR出演したこともあります。まだ直接お会いしたことはないのでいつかお話ししたいです。
――SKE48のメンバーになってやりたいことは
中尾 個人的には野球のお仕事や、お笑いが好きなので、お笑いに関すること。演技のお仕事もできるならやってみたいと思います。
――グループとしてやりたいことは
中尾 「乃木坂工事中」や「日向坂で会いましょう」(いずれもテレビ東京)のような(スタジオ収録で多くのメンバーが出演する)バラエティー番組がSKE48にはないですよね。私は「日向坂で会いましょう」で渡邉美穂さんがすごく魅力的な方だと知って、そこから興味を持ちました。14期生のお披露目イベントのときに先輩方がお話しされているのを見て、本当に面白くて。これはもっと世に知らしめていかないともったいないと思ったのでそういうバラエティー番組がSKE48にもあったらいいなって思います。そして14期生では私と矢島凪ちゃんが吹奏楽部の部長経験者ですし、飯田ゆらちゃんもフルートをやっていたんです。ですから「SKE48吹奏楽部」を作りたいですね。
――6月19日にSKE48劇場で14期生5人のお披露目があり、「パレオはエメラルド」「片想いFinally」の2曲を披露した
中尾 お見送りのときにファンの方から直接「よかったよ」「合格おめでとう。これから頑張ってね」って言葉をかけていただいたときにめちゃくちゃ泣いちゃって。すごくうれしかったんです。ダンスも初心者で不安だったんですけど、いざステージに立ったら、すごく認めていただけたような感じがして。そうやって応援してくださる方がSKE48、アイドルになることでついてくださるって心強いなと思いましたし、そのおかげで頑張れそうだなって思いました。
――改めてSKE48のメンバーとしての決意を
中尾 私は愛知県が大好きなので、愛知を、そしてSKE48を盛り上げていきたいです。今、応援してくださっているファンの方はもちろん、新たに同世代や女性の方にももっともっと今のSKE48の魅力を知ってもらいたい。そのきっかけになれるように頑張りたいです!












