◇中村栄治(27)福井支部124期
2026年後期適用勝率で5・58をマークし、7月からのA2初昇格を決めた。ただ「昇格といってもギリギリだったので…」と冷静に現状を受け止める。その上で「連続でA級をキープできるように頑張りたい」と、まずA級キープはノルマ。さらに勝率を上げてA1昇格を目指す。
近況は4月のからつから6節連続で予選突破中と安定している。「調子はそんなに変わらず普通くらい。最低限、準優は乗りたいと思っている」というひとまずの目標はクリアしている。
しかし、準優に駒を進める機会が増えているものの今年の優出はゼロ。「優勝戦にしばらく乗れてないので、そろそろ結果を出したい。優勝戦に乗らないと始まらないので、まずは準優とか頑張りたい」と昨年12月以来となる優出を目指す。
その課題として挙げるのはスタートだ。「スタートが遅い。スタートを行ければもうちょっと楽できるかなと思う。平均スタートも遅いですし、遅れて締められることもある。一番はスタートですね。Fしないように心掛けているのでなかなか早いのも行けてない」と分析する。
最近6節の準優の枠番はからつ6号艇、津3号艇、徳山5号艇、三国4号艇、三国2号艇、宮島3号艇。優出のチャンスが膨らむ準優に好枠で乗るためには予選道中の着順を上げる必要がある。好スタートを決めることでレースを有利に運び、着順を上げることにつながる。また準優勝戦で2着以内を確保するためにもスタート力のアップは欠かせない。
ジワリと手応えはつかみつつある。「前期よりは早いタイミングで平均的には行けている。ちょっとずつ前に事故なく行ければいいなと思っている」。まだ不安定な部分はあるが、コンマ0台後半から10台前半のスタートも増えている。
早いスタートを狙ってスタート事故を起こしてしまえばF休みで出走期間が減るし、F後の走りにも影響が出る。ここは焦らずコツコツとスタートの精度を上げて成績アップにつなげる。












