平塚競輪FⅠ「オッズパーク杯」は19日、開幕する。今開催はGⅠ高松宮記念杯(岸和田)の〝裏開催〟ながら参加選手には近い将来のタイトルホルダー候補生がめじろ押し。なかでも注目を集めるのが、127期の野中龍之介(24=神奈川)だ。
前回の玉野GⅢでは初日からの3連勝で優出。車番にも恵まれなかった決勝は、まくり不発で6着と悔しい結果に終わり「いわゆる裏開催だったし、展開にも恵まれました」と自己評価は控えめながら、神奈川のホープとして全国に存在感を示した。
今年3月に同期の牧田咲子と入籍。左手の薬指に結婚指輪をはめて臨んだ同月の小田原で3場所連続完全Vを飾り、S級への特別昇級を決めるなど公私ともに充実している。直前には自身のGⅢ初優出と、愛妻の弥彦での7場所ぶり優出を祝して「いつも2人で行っている店で焼き肉を食べてきました」と新婚生活も順風満帆の様子だ。
今開催には同じくS級で売り出し中の猿楽楓樹が参戦している。「同じ開催は今回が初めて。とにかく体がデカくてガッチリしているし、養成所時代から強かった。できれば準決では対戦したくないですね(笑い)」と一目置く存在で、負けられないとの意識は強い。
決勝で同期のライバルと顔を合わせるためにも初日10Rで手応えをつかんでおきたいところ。当地は初参戦だが「アマ時代に走っています」と不安はなく「3車だし、しっかりと逃げてラインで決めたい」と力を込めた。












