元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が17日、関西テレビ「newsランナー」に生出演し、処方薬の転売行為について言及した。

 番組では、大阪府警が睡眠導入剤など約5000錠の処方薬を他人に渡す目的で所有した医薬品医療機器法違反の疑いで男を逮捕したことを取り上げた。男は大阪・道頓堀周辺で「グリ下の薬屋さん」の異名で知られた人物だった。

 男は生活保護で受診し、処方された薬を少女たちに渡していた疑いがあるという。橋下氏は「これは昔から問題になっていて、生活保護受給者は薬がタダなんですよ。だからどんどん薬を処方される」と明かした。

 生活保護受給者に対し、「僕は一部自己負担を求めるべきだと思う。それから薬の二重処方を防ぐためにはマイナンバーカードのフル活用が必要なんですよ」と提言した。

 さらに「マイナンバーカード、『何がメリットなのか分からない』ってまだ交付を受けてない人いますけど、こういうのを防ぐ社会的なシステムとしてマイナンバーカードは、全員が持つべきですね。義務化すべきです」と持論を述べていた。