活動休止していたアイドルグループ「スリジエ」が29日、新メンバー(恋羽咲希、神崎結菜、春木さち、宮丸ありす、櫻井すず、綾瀬未桜、歌田麗菜、星乃虹心)によって再スタートを切った。
スリジエは2017年12月10日にデビュー。23年9月26日に活動を休止していた。新生スリジエのデビューステージ(横浜YTJホール)への期待度は高く、は前売り完売。おなじみのSEが流れ、歓声と拍手の中で8人が登場。「スタートライン」でライブをスタートすると「トレジャー・ハンター」「ジョバンニ☆」と沸き、曲で会場を盛り上げる。
初めてのMCで初々しく自己紹介すると、次のブロックには20人ほどのスリジエOGが登場し、約2年半の〝空白〟を埋めるかのようなパフォーマンスを見せつけた。
最終ブロックは新生スリジエのデビュー曲となる「スリジエプリンセス」で始まり、「初恋とアレルギー」「憧憬れロマンチック」と続けたあと、再度OGが登場し、人気曲を連発。最後は新生とOG共演の「ジョバンニ☆」で締めくくった。
デビューライブを終えた櫻井は「OGの方々と一緒に披露するのが楽しみでもあり、緊張もあったんですけど、特典会で『すごくよかった』と声をかけていただいてすごく安心できました。愛されるグループになっていかなくてはいけないと思いました」とコメント。
恋羽は「ファンとOGが盛り上がってくれて、楽しくステージに立つことができました。楽曲と伝統を引き継いでもっと成長していきたい」。
神崎は「ファンの方々を見た時に〝私たちに任せて大丈夫だな〟という目をしていたので、かけがえのないデビューステージになりました」と目を輝かせた。
ライブ中のMCで「桜の季節からステージに立つのはスリジエ(フランス語で桜)らしい」とエールを送ったOGはどう見たか。野崎ゆりか(現・Jewel☆Garden)は「私がデビューした時(候補生ホライズン)は元気だけがトリエで暴れまくるようなライブをしていたので、それに比べたら新生スリジエは〝出来上がっているな〟という感じです」と評価。「まだ緊張しているので、採点するなら、もっともっと上に行けると考えたら60点」とハッパをかける。
櫻井桃羽(現・Lumi→A ルミア)は「レッスンの時から歌唱力と完成度が高い。なによりもフレッシュさが感じられた。採点は100点にしますが、120点を目指してほしい」とさらなる成長に期待していた。
新生として上々の船出となった新生スリジエはゴールデン・ウイークということもあり、デビュー直後から多くのステージに立つ。これはOGで現プロデューサーの加音綾那の「アイドルとしての経験値を上げる」意図があるという。
グループとしての目標を聞くと「先輩方が1周年のワンマンをZeppでやっているので、私たちもZeppを目標に満員を目指したい。あとはパリで開催されるJapan Expoやタイなど海外にも〝王道KAWAII〟を届けない」(櫻井)、「デビューライブの前売り完売と奇跡のような体験ができた。秋葉原P.A.R.M.Sでの定期公演を満員にするという目標があります」(恋羽)、「東京ドームを目標にするということでスリジエのオーディションを受けたので、スリジエの航跡をたどりつつ大きいステージにいきたい」(神崎)と意気込んだ。














