事故による下半身不随で車いすで活動している「仮面女子」猪狩ともか(34)が26日、X(旧ツイッター)を更新し、「ヘルプマーク」ついて持論を示した。
猪狩は、若者がヘルプマークをファッション感覚で利用していることを問題視する記事を引用。記事中の「ファッション感覚や、病みアピールのツールとして安易に活用している人もいる」との表現を紹介した。その上で、持論として「本来の用途とは違った使い方をする人が増えすぎているのなら、誰でも簡単に手に入る仕組みを変えるべきではないでしょうか」と配布方法の改善を提案した。
当該記事では、東京・新宿で遊ぶという10代の〝ぴえん系〟女性が疎外感を持ち、メンタルが不調になるため、それと同じような友達とともにヘルプマークを付けて助け合っているなどと紹介された。
ヘルプマークは東京都が2012年から配布を開始した。都福祉局公式サイトでは「義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなる」ことを目的として作成されたと紹介されている。都内の駅で「口頭による申し出により、お一人様一つまで」で無償で受け取れる。
この取り組みが注目されて全国に広がった。
ただ、当該記事で紹介されたように本来の目的と違った形で利用されている実態がある。
都福祉局公式サイトでも「ヘルプマークの趣旨に沿った、適正な利用をお願いします」と呼び掛けている。












