AKB48が5日、東京・国立代々木競技場第一体育館で「AKB48 春コンサート 2026『私たちだけじゃダメですか?』」を昼夜2公演で開催。結成21年目のAKB48が〝ここから〟さらに〝その先へ〟と進んでいく現在地と未来を示す、熱いステージを届けた。
3日から4公演を開催した春コンの千秋楽。昼公演は、昨年12月に日本武道館で開催した20周年記念コンサートの流れをくみ、〝ここから始まる新たな一歩〟をテーマに構成。20周年記念コンサートのWアンコールでも披露した「緞帳を上げてくれ!」で勢いよく幕を開けると、「どうしても君が好きだ」「ギンガムチェック」など、新旧の人気楽曲を織り交ぜて会場の熱気を一気に引き上げた。
ユニットパートでは、約7年ぶりとなる公式ユニットとなる〝バンドユニット〟をお披露目。バンドメンバーは、1年前から全メンバーが各楽器のレッスンに取り組み、セレクションを経て決定。ギターが奥本カイリ、福岡聖菜、ベースが大賀彩姫、ドラムが近藤沙樹、キーボードが新井彩永、ボーカルが伊藤百花、成田香姫奈、久保姫菜乃という編成で、伊藤がメインボーカルを務め「ヘビーローテーション BAND ver.」を披露した。
奥本は「私は趣味がギターで、AKB48に加入してからも、こういうバンド組んでみたいなと思っていたので、こんな大きな会場で披露できるなんて思っていなくて…緊張で手が震えているんですけど、本当に楽しいです!」と喜んだ。
夜公演は〝その先へ〟をテーマに、さらなる進化を感じさせる内容に。ユニットパートでは、マレーシア・クアラルンプールを拠点とする海外姉妹グループ・KLP48から復帰した行天優莉奈、黒須遥香、山根涼羽が「みんな、ただいまー!」と登場。MCでは、最近Xで炊飯器の写真を誤って投稿したところ大バズリをしているという山根が「14万いいねくらいもらって、いともも(伊藤)の顔面に迫る勢いでバズってます(笑い)。いろんなところで〝炊飯器ちゃん〟って言われます」と反響を明かすと、会場は笑いに包まれた。
アンコールでは、小栗有以が公演を振り返り、「今の時代、アイドルって本当にたくさんいます。当時と今とは違って、環境だったり状況も違います。努力の仕方も違ってきます。でも私は、またAKB48がアイドルの主役になれると信じています。思い描いているところにいけるように、全員で一丸となって進んでいきたいと思っています」と思いを伝えた。
最後には「AKB48 第22期生オーディション」の開催を映像で発表。総監督の倉野尾成美は「一緒に盛り上げてくれるすてきな存在に会えることを楽しみにしてます!」と呼びかけた。














