フィギュアスケート男子の佐藤駿(エームサービス・明大)が〝大技〟の習得に意欲を見せた。
直近の世界選手権はフリーで2種3本の4回転ジャンプをすべて着氷。合計288・54点で、ミラノ・コルティナ五輪に続いて銅メダルを獲得した。31日には羽田空港に帰国し「この1年で本当に自分の中で成長を実感できている瞬間がたくさんあった。来季に向けてもさらに成長していけるように頑張っていきたい。五輪の舞台で滑ったことによって、自分の中で自信がものすごくついた」と振り返った。
来季は「新たなことにも挑戦したい。1年を通して挑戦できるシーズンにしていきたい」と宣言。その1つがかねて口にしてきたクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)だ。「今のところ5月末ぐらいに1回ハーネスで跳んでみたいなと思っている。ケガなくゆっくりとできればいいなと思っているし、ものすごく難しいジャンプなので、どうなるかわからないけど、ずっと前からやりたいと思っていた」と展望を語った。
クワッドアクセルは同郷の先輩・羽生結弦が北京五輪で挑戦し、国際スケート連盟(ISU)公認大会として初めて認定された。「4年ぐらい前から、この五輪シーズンが終わった後にやりたいとずっと思っていた。最初に4A(クワッドアクセル)に挑戦していた羽生さんの影響が一番なのかなと思う」と明かした。
佐藤の理想は「4Aを入れて試合で降りたい」。五輪シーズンは終わったばかりだが、新たなモチベーションで突き進む構えだ。












