NHK大阪放送局は27日、島根・松江で行われた「連続テレビ小説『ばけばけ』最終回を見る会」に参加した俳優・杉田雷麟のコメントを発表した。
同作は明治時代に活躍した作家・小泉八雲の妻・小泉セツをモデルにしたドラマだ。主演の髙石あかりが雨清水トキを演じ、その夫・雨清水八雲役をトミー・バストウが好演。八雲を支えた友人・錦織友一を吉沢亮が務めた。
杉田は「最終回を島根のみなさんと一緒に見て、短い15分の間に笑って、泣いて、感動して、贅沢な体験をさせていただきました」としみじみ。
杉田は同作で友一の弟・錦織丈役を演じた。
「錦織丈を演じる上で、兄貴を忘れたことは一度もありません。兄貴だったらどうするか考え、自分は兄貴じゃないから…と力不足を感じていたところから、自分が兄貴のようにならないといけない、と心情が変化していくのは、演じていて楽しかったです」
物語の後半、舞台が熊本に移り、丈は松野家の家族の輪に加わった。「おトキさん、ヘブン先生、司之介さん、おフミさんたちと一緒にお芝居をして、現場でもいい家族だなと思いましたし、オンエアを見て改めてそう感じました」と出演後の感想を述べた。
その上で「視聴者の方にも、家族の温かさが伝わったのではないかなと思います。『ばけばけ』は私にとって大切な作品になりました。放送はこれで終わりますが、みなさん心の中にずっと残ってくれたら嬉しいです」と希望を述べた。
最後に「今日、初めて松江に来ました。ドラマの収録をしていたころからずっと来たかったのでとてもうれしいです。夕日がきれいで美しい街並みですし、ドラマのポスターなどもよく見かけて、このドラマが愛されていることを感じ、うれしいです」と語った。












