元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が22日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。過去、大阪に作ろうとして頓挫した〝特区〟について熱弁した。

 この日は、近畿大学が高級魚のノドグロ(アカムツ)の完全養殖に成功したというニュースにちなみ、「近畿大学に研究してほしいこと」について議論した。

 他のパネリストが「サンマの完全養殖」「イカ」「夢の抗がん剤」「ガソリンの代替燃料」などとあげる中、橋下氏は「牛の生レバーを食べられるように」とモニターに掲示した。

 明らかに毛色の違う提案にやや気まずそうな橋下氏は「これ真面目にやる話なのかどうなのかって迷ったんですけど、生レバーってみんなあんまりこだわりないんですか?」とポツリ。

 共演の須田慎一郎氏から「いや、あるある。食べたい!」の声が飛ぶと、橋下氏は「そうなんですよ。だから本当もかれこれ食べれなくなって、どれくらい? 10何年ぐらい? いや、だから本当元気なくなってきちゃう…」と肩をすくめた。

 須田氏に「橋下さんは少しぐらい元気なくなってもいいと思う」とツッコまれると、橋下氏は「いや、これね、実は維新立ち上げて初めての選挙に乗り出す2012年の時に、維新の公約として、生レバー特区を大阪でやろうと…」と告白。

 MCの黒木千晶アナは「ホントに!?」と驚愕したが、橋下氏は「僕が打ち出しそうと思って役員会にかけたら、みんなから総反発食らった」と苦笑交じりに打ち明けていた。