カブス・鈴木誠也外野手(31)がWBC出場中に不運なアクシデントに見舞われ、26日(日本時間27日)の開幕戦出場はかなわないとの見方が広がっている。
鈴木はマイアミでの準々決勝(14日=同15日)で二盗を狙い、ヘッドスライディングをした際に右ヒザを負傷。無念の途中交代となり、カブスに戻った後に精密検査を受け、後十字靱帯の損傷と診断された。程度は軽度とされているが、開幕を控えた中での故障は痛手だ。
地元シカゴのラジオ局「670 THE SCORE」のベテラン記者であるブルース・レビン氏は20日(同21日)、「誠也に関しては…週末に負傷者リスト(IL)に入らなかったらむしろ驚きだろう」と語った。とはいえ、長期離脱する可能性は低いとみており「彼はケガから本当に順調に回復しているし、ヒザの構造に問題がないことは分かっている。ただ、ヒザをひどく打撲した」と説明している。
シーズンは162試合の長丁場とあって、開幕戦にこだわらずチームが回復を優先させる可能性はある。その場合、レビン氏は鈴木の代わりにマット・ショー外野手(24)が右翼守備に就くと占った。昨季の鈴木は日本選手の右打者としては史上最多となる32本塁打を記録。キャリアハイの103打点もマークした。早期回復を祈るばかりだ。












