綱取りから一転、カド番危機だ。大相撲春場所12日目(19日、大阪府立体育会館)、大関安青錦(21=安治川)が幕内大栄翔(追手風)に突き倒されて7敗目。序ノ口デビューから14場所連続で勝ち越してきたが、まさかの窮地に立たされた。
先の九州場所で新大関Vを達成。前相撲から所要16場所での横綱昇進となれば史上最速(年6場所制以降)だったが、6日目に幕内王鵬(大嶽)に3敗目を喫し、初の取材拒否。9日目に関脇高安(田子ノ浦)を下し、連敗を3で止めた取組後は「今日は自分らしく相撲が取れた。明日につなげられたらいい。3連敗の時は(自分の)良さが出ていなかった」と明るい表情で話したが、悪い流れを立ち切れず。黒星が先行していった。
この日、元横綱朝青龍が自身のXで「あらま負け。新大関どうした? 本人じゃないなぁ、これ何かおかしいよ。経験者として」と反応。さらに「身体が張りがどこ行ってしまった? 病院行ったほうがいいよ。これは」とコンディション不良の可能性を指摘した。
大横綱からのゲキに、安青錦は発奮できるか。












