元日から都内地下鉄の電車内広告に現れた謎の美女に注目が集まっている。透き通るような美肌とラグジュアリーな雰囲気を漂わせる、ダンサーでモデルの天城(あまぎ)アンジュだ。このほど取材に応じ、これまでの自身の半生と、尊敬する「TRF」のダンサーSAMからのエールを明かした。
天城が起用されたのは、高濃度ビタミンC美容液「ヒカリビタセラム」の広告モデル。約300人が参加したという同広告のオーディションを勝ち抜き、念願だった仕事をゲットした。掲示は都内地下鉄車両の先頭に3月末まで。天城は、元日から自身の目で確認し、「めちゃめちゃうれしかった」と小躍りした。都内に住む両親も大喜びだった。
4歳でバレエを始め、中学生で芸能界デビューを見据えたダンススクールに通い始めた。後のAKB48人気メンバーと共にレッスンしたこともあるという。芸能界へのあこがれを募らせていったが、私立高校への進学を機に勉学に重きを置いた。以降、働きながら読者モデルやダンサー、格闘技のラウンドガール、コンパニオンガールを務めたが、2024年の夏にくすぶり続けた思いが爆発。「やっぱり芸能人っぽいことをしたい!」と現在の芸能事務所「イエローキャブ」に所属した。
名刺を手に会社を訪問するなど自ら売り込みを行い、活躍の場を広げる日々だ。特に「落ちこぼれで、毎日泣きながら練習した」と語るダンスへの思い入れは強い。所属する事務所でも当初、ダンスグループとしてデビュー予定だった。MVの撮影までしたというが、諸般の理由で企画は立ち消えに。それでも「続けてきたダンスで経歴を残さずに辞めたくない」とがむしゃらに活動を続けてきた。尊敬するダンサー「TRF」のSAMとコンタクトを取り助言をもらったこともある。「『ダンスの仕事は難しいよ』と。含蓄ある言葉をもらった上でさまざまなアドバイスをいただきました」
15日には、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のダーツイベント「TSUWAMONO×L―FEST. 2026」でバックダンサーを担当。鍛え抜かれたシックスパックの腹筋と長い手足を生かしたダンスで競技に花を添えた。自身もダーツプレーヤー。引き続き業界の盛り上がりに貢献する予定だ。
好きなタイプは「おじさん」。父親世代が“ストライク”で「配信とかしてもおじさんがいると安心します。大人な、落ち着きのある男性が好きなんです」と照れ笑い。「ぜひ応援してほしいです」と全国の中高年に語りかけた。
芸能活動への強い思いと行動力で、マルチな活躍を目指す。「趣味が登山で、日本百名山ももう20ほど登りました。ダンスに登山に、自分の武器を生かして頑張ります。今後はCMやMVに出るという夢をかなえたいです」と決意を新たにした。













