「第49回 日本アカデミー賞 授賞式」が13日に都内で開催され、「ナイトフラワー」で森田望智(29)が最優秀助演女優賞を受賞した。
同作は2人の子供を抱えながら困窮した生活を送る主人公・永島夏希(北川景子)が、ドラッグの売人となるサスペンス。森田は夏希に協力する孤独を抱えた格闘家・多摩恵を演じた。
優秀新人賞も受賞している森田は「信じられない気持ちです」と笑顔を弾けさせた。
日本アカデミー賞は森田にとって特別な賞だ。俳優の道を諦めようとしていた学生時代に、この日同席している蒼井優が最優秀主演女優賞を受賞した姿をテレビで見て再度奮起した。「今、隣にいるのも信じられない気持ちですし〝諦めなくてありがとう〟と、あの時に自分に言ってあげたいです」
格闘家役の第一歩は散々で「猫パンチでめまいがした」と内田英治監督が頭を抱えるほどだったという。「それでも内田監督がずっと信じてくださって。隣で景子さんが光を私にも分けてくださってる感じで。全てのチームの皆さんのおかげで、こんな素敵な景色を見させていただいたと思っております」と感謝を告げた。
その上で「テレビ越しでお芝居にめげそうな人がいたら、少し背中を押してあげられるような日になっていたらいいなと思います」と、かつての自身を思い浮かべながら伝えた。














