「第49回 日本アカデミー賞 授賞式」が13日に都内で開催され、「爆弾」で佐藤二朗(56)が最優秀助演男優賞に輝いた。

 同作では、霊感を持つと称して都内に仕掛けられた爆弾の爆発を予言する男・スズキタゴサク役を演じた。

 受賞した佐藤は「泣くねこれ。これは泣くなぁ」と感激しきり。同作主演の山田裕貴も嬉し泣きしていた。

 佐藤は近年、日本の映画を鑑賞する機会が減っていた。「理由はとても恥ずかしいものです。嫉妬を感じるから悔しいと思うから」と赤裸々に語った。

 そんななか、昨年初めて日本アカデミー賞授賞式の場に出席。日本を代表する俳優陣が映画界を応援する、けん引する姿を見て「なんてケツの穴の小さい男だ」と考えを改めた。今年は新旧含め数多くの映画を鑑賞したという。「なんて戦う価値のある場所なんだろうと心から思いました。素晴らしい日本映画が山ほどあった。だから今ここに立てて今夜はとても良い夜です」と喜びを語った。

 最後に「日本映画に携わる全てのみんな。日本映画を愛して見てくれる全てのみんな。愛してるってほどではないけどたまに見るぜっていう全てのみんな」とユーモアたっぷりに呼びかけ「愛してるぜ」と伝えた。