タレントの立花理佐が7日に更新された作家で僧侶の家田荘子氏のYouTubeチャンネルに出演し、壮絶な闘病生活を振り返った。

 立花は2020年に直腸がんと診断された。お尻に痛みを感じていたが、当初は痔だと思っていたという。次第に痛みに絶えられなくなり病院で検査を受けると直腸がんと告知された。手術で直腸のほか子宮、卵巣なども摘出。手術の翌日は激しい痛みに襲われたが「次の日から動かされるんですよ。車イスで連れられたと思ったら、急に立たされて『歩きなさい』みたいな。本当に(アニメの「アルプスの少女」)ハイジとクララみたいに立った瞬間に『クララが立った』という状況で。車いすから立つだけで涙が止まらなかった」と振り返った。

 退院してからは抗がん剤治療を開始。「3年ぐらい泣いてましたね、毎日」とつらい日々を過ごした。「生きたくないと思ったけど、でも死ぬのは怖い。だからと言って生きるのは苦しい。頭の中がこんがらがって」とふさぎ込んでいた。

 家田氏から「回復したのはどうしてですか?」と問われると立花は「友達が連れ出してくれた」と答えた。その友人から「自分にしかできないことをやってみれば?」と言われ、ブログでがんを公表。ブログに寄せられコメントに励まされたという。

 立花は「あれがなかったら元気になってない。いまだに泣いてたかもしれない。やっと生きがいができて、いろいろこういう場に出てみようかなって(と思うようになった)」と感謝していた。