秋元康氏が総合プロデュースする「劇団4ドル50セント」が4日、東京・シアターグリーン BOX in BOXで初日を迎えた舞台「藤色の封筒~『救済』に隠された真実~」の報道陣向けの取材会を行った。

 同舞台は、希望すると救済資金が手に入るという都市伝説「藤色の封筒」を巡るミステリー。昨冬からネット配信され、話題を集めたドラマ「藤色の封筒」の続編が描かれている。

 同劇団にとって、ミステリーは初挑戦。ドラマに続き、舞台出演する安倍乙は「ドラマを見ていて舞台を見に来てくださる方も、舞台から見に来てくださる方もどちらも楽しめる作品になっています。ミステリーなので、何度でも楽しめます」とアピールした。

ミステリーに初挑戦する劇団4ドル50セント
ミステリーに初挑戦する劇団4ドル50セント

 また、舞台のキーワードである〝都市伝説〟にちなんで、劇団4ドル50セントの〝都市伝説〟を聞かれると、前田悠雅が、劇団第1回目の本公演のエピソードを告白。「稽古場が地下だったんですけど、ことごとくメンバーが過呼吸と具合が悪くなる連鎖がすごい起きてしまった期間があって。多分初めてのことが多くて、キャパオーバーになっていたという点もあったと思うんですけど、もう〝ここに何かあるだろう〟って思うくらい、みんな大変だった」と明かすと、安倍も「毎日起きていた」と続けた。

 前田は「私、その稽古場に去年、久しぶりに行ったんですけど、全然何もなかったんです。だから、私たちにその時期に何かあったんじゃないだろうか。誰かが〝持ってきていた〟のでは」と神妙な表情で推測。さらに、「ちなみに秋元康さんもそちらにいらしてくださったんですけど、『みんな大変そうだね』みたいな感じで、元気に笑って帰られてました」と懐かしそうに明かしていた。