24日深夜放送のTBS系ドラマ「マトリと狂犬」第5話で、向井理演じる薬物捜査員の葛城が前話に続いて広島弁でド突くシーンが見られた。

 マトリこと関東信越厚生局麻薬取締部の捜査官・黒崎(細田善彦)と、警視庁薬物銃器対策課の葛城警部補(向井理)。暴走する2人の〝狂犬捜査官〟がともに、主人公の半グレ売人・梅沢(西畑大吾)を脅してS(スパイ)に仕立てて手柄を競い合う。

 5話では、同じ対象者の事件でマトリに先んじられた葛城が、おとりに使った梅沢に激怒。「くそボケが!」と言い放つと蹴りを入れ、「ワレ、ワシの指示忘れたか。あ? クラブに戻れゆうたじゃろうが、ボケが」と続けた。「マトリのゴミに持ってかれたら警察のメンツが丸つぶれじゃろうが!」。葛城は梅沢の胸ぐらをつかんで突き飛ばし、最後通告。4話でも広島弁で梅沢にカツを入れていた。

 X(旧ツイッター)には、「広島弁……こえぇ……」「葛城ほんと広島弁こわいし、クズだし顔もいい」「葛城の広島弁きた」「広島弁こわい。向井さんの演技と相まって…」「葛城の広島弁楽しみです」「ワルイ向井理」などと投稿が寄せられている。

 向井といえば、フジテレビ系月9ドラマ「ヤンドク!」で主人公の元ヤンキー医師・湖音波(橋本環奈)が勤める病院の上司にあたる脳神経外科部長の中田役を演じている。事故に遭ったヤンキー時代の湖音波の命を救い、それが元ヤン医師誕生を導いた。いわばヤンドクの恩師だが、湖音波とは距離を置き、秘密も隠し持っている。

 病院上層部に忖度なしのヤンキー言葉で正論をかます湖音波。病院側の中田はそれを抑える側にいつつ、演じる向井が他局でヤンキーのような言葉遣いで異彩を放っている。