お笑い芸人の三又又三(58)が19日深夜、テレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」に出演。不動産会社に週5日勤務していることを明かした。

 三又は、お笑いコンビ・ジョーダンズのボケとして活躍し、1990年代後半は人気番組「ボキャブラ天国」(フジテレビ系)に出演しブレーク。武田鉄矢のものまねでも人気を博した。

 07年にコンビ解散後も〝クズ芸人キャラ〟で活躍していたが、コロナ禍で収入が激減。この日の番組で、現在、副業として「不動産勤務をしております」と明かした。

 千葉県船橋市にある会社で企画開発部に勤務。三又は「朝必ず9時前に出勤して、掃除をしている。僕は店頭のガラスを脚立を使って掃除している」と告白。大手から小さな不動産屋を巡って、「土地を譲っていただけませんか?」と営業活動をしているという。

 2年前の56歳で入社して以来、現在まで週5日勤務。三又は働く経緯について、「間借りしていたマンションをちょうど追い出された時期に、ガラガラ(キャリーケース)を持ってホテル暮らしだった」と説明。そんな三又が、現在勤務する不動産会社の社長に偶然会うと、「部屋ないんでしょ? うちの部屋借りればいいじゃん。(保証人は)俺がなってあげるから」と声をかけられ、「最近何やってんの? 明日から働けば?」と運転免許証もなく、パソコンも触ったことがない三又を「いいよ、大丈夫」と雇ってくれたと明かした。

 三又は「社長とは昔からの知り合いで、昔から芸人としてのイベントの仕事をくれていた」と、周りに恵まれていることに感謝。優秀な年下社員が多く、自らの立場を「俺は空気作り担当」と緊張する顧客を和ませているという。さらに、ボキャブラ世代の顧客からは、数千万のマイホームの契約を勝ち取ったことも明かした。