漫画家の倉田真由美氏が18日、X(旧ツイッター)を更新。〝偽情報〟に関する専門家の調査結果に驚きの声をあげた。

 調査は8日投開票の衆院選期間中に広まった代表的な偽情報に関し、有権者約1800人にインターネットを通じて調査。偽情報を「事実」と認識されていた情報に接した経路はテレビが最も多かった…というもの。調査は東洋大・小笠原盛浩教授(情報社会学)によって、行われた。

 対象となった偽情報は「マンション高騰は外国人が投機目的で購入しているからだ」「中道の街頭演説の聴衆の動画はAIで生成された」など。偽情報に接した経路はテレビが最多の32・7%で、ニュースサイト・アプリ22・7%、SNS20・0%という、意外な結果になった。

 倉田氏はこの調査結果を報じる時事通信の記事を引用し「え…『偽情報を駆逐すべくSNSを規制しろ!』とテレビで騒いでいた方々いましたが…」と驚きの声をあげた。

 同教授はこの結果に「短い期間で大量の偽情報が拡散しており、テレビなどの検証報道が対応しきれなかったのでは」と分析している。