鳥取県は26日、リーベルホテル大阪で関西経済連合会と共に「経済交流セミナーin関西」を実施。「鳥取県交流会」では同県の平井伸治知事が関西の要人に向け、県産品や観光のトップセールスを行った。

 今年で4度目となる同会場での交流会の実施に祝辞と感謝を述べた平井氏は「昨年は万博で大変大阪がにぎわいました」と切り出し、万博でPRしたことにより鳥取砂丘を訪れる観光客が増え、さらに砂漠を持つサウジアラビアやヨルダンの大使らと交流を深めていると語った。

「万博ロスかいわいの皆さまに朗報があります。31日にあのヨルダン館の赤い砂が境港(夢みなとタワー・とっとりサンドパビリオン)でオープンします。鳥取県は万博をやめておりません」と発表し、会場をザワつかせた。

 同ホテルの1階には鳥取県のアンテナショップが設置されている。「昨日(鳥取砂丘の)砂のプレゼント企画をやりましたら、万博のように行列ができ、お砂お砂(押すな、押すな)というようなにぎわいだったそうです」と紹介すると会場から笑いが起こった。

 同県には鳥取砂丘の〝馬の背〟や国の重要文化財〝石馬〟(天神垣神社)など馬にまつわる地名や物があふれているという。「馬の字、よく見ると鳥と似ている理由から今年は『馬取県』に変えさせていただくことにしました。馬取(まっとり)県で待っとるけん」と再びダジャレで鳥取県の観光施設の安全宣言を行った。

 ちなみに同ホテルでは2月1日から鳥取県産の食材を用いた「鳥取フェア2026」を開催。ふるさと納税と共に〝食べて応援〟する支援も呼びかけた。