「現代用語の基礎知識選『2025T&D保険グループ新語・流行語大賞』」の発表・表彰式が1日、都内で行われた。初めて選考委員を務めた講談師の神田伯山が、式後に取材対応。潜入して知り得た〝流行語大賞の内情〟を激白した。
神田は「当たり前かもしれないけど、衝撃を受けたのは、すごくちゃんと選考されていること。シートに0点から5点までおのおの何点付つたのかお互いがわかるし、可視化されている。選考委員の好みもバラバラなんですけど、それもとても面白い」と話した。
自身はまさかのノミネート入りしたフリーのピン芸人「ひょうろく」を「一番推した」とニヤリ。「みんなで話しているうちに『それ、いいですね』となることもある。私自身、初めて聞いたような言葉も何個かあったんですけど、意外と深掘りするとわかることが多かった」と振り返った。
今年は〝政治色〟が強いイメージがあったが「やはり初の女性首相は大きい。逆にベスト10にも入れなかったら『ちょっとバイアスがかかりすぎじゃないか?』と思う人も多かったのでは」と理解を示した。
長年、審査員を務め、流行語大賞の〝顔〟となっている漫画家のやくみつる氏については「〝神の視点〟を持ってて、スピーチを聞いていても素晴らしい責任を持っている」と断言する。
「私みたいな新参者にも優しく意見を言いやすい雰囲気で、他の方も意見をよく聞いてくださって、うれしかった。リアルに僕が体験した感じ。みんなが公正に、自分の意見よりも世相をできるだけ入れようという考えを持っていると感じました。僕は選考委員の〝新人枠〟みたいなものだと思うので、来年は僕はいないかもですけど」と笑っていた。












