SKE48を卒業後、ボーカルグループ・et-アンド-のリーダーを経て、今年4月からソロ・アーティストとして始動した野島樺乃(のじま かの=24)が29日、地元・名古屋のSPADE BOXでソロデビュー後初となるワンマンライブを開催した。

 野島は4月に配信したデビューシングル「One」が、「2025 プレナスなでしこリーグ 1部 YouTube配信公式テーマソング」に起用。7月に「サマーバイブス」、11月に「ADORABLE」をリリースし、各地のストリートライブでも積極的にパフォーマンスしてきた。

 この日は2部制でワンマンライブを開催。昼公演は昭和歌謡メインのカバーライブで、「真夏の出来事」など70年代の楽曲を2曲披露すると、「名古屋ただいまー!」とファンに呼びかけた。

ワンマンライブを地元名古屋で開催した野島樺乃(C)2025 Zest,Inc.
ワンマンライブを地元名古屋で開催した野島樺乃(C)2025 Zest,Inc.
ソロ・アーティストとして始動した野島樺乃
ソロ・アーティストとして始動した野島樺乃

 事前に募集したアンケートで人気上位だった曲を披露するリクエストコーナーでは、「恋人がサンタクロース」を披露。野島がクリスマスツリーのカチューシャを着け、客席にプレゼントを投げ入れる一幕も。ライブ本編最後には「私のことを今年1年引っ張ってくれた曲」として、ソロデビュー曲の「One」を歌唱した。

 前日にソールドアウトとなった夜公演には、華やかなゴールドのセットアップ・スーツで登場し、未発表曲「Stand by you」を披露。自身が伝えたいメッセージをもとにセットリストを組んだ夜公演では、SKE48在籍時に作詞したという「My Dream」など、1曲1曲曲を大切に思いをたどりながら紡いでいった。

 アンコールを締めくくる前には、夜公演がソールドアウトとなり、それを支えてくれたファンに感謝し、今後の目標も宣言。野島が「東名阪ツアーをすること!」と力を込めると、会場に歓声が。そして、「この曲が今の私を作ってくれました」と改めてソロデビュー曲「One」を届け、「歌を通して、音楽を通して、皆さんと心を通わすことができたと思っております」と伝えた。