福岡・博多を拠点とする人気アイドルグループ・HKT48が27日、福岡市内で行われたファミリーマートの「地域密着・九州応援プロジェクト」発表会に登場した。豊永阿紀、石橋颯、栗原紗英の、いずれもチームHの3人が顔をそろえ、活動15年目の節目を迎えたHKT48と、ファミリーマートが掲げる「HKTとコンビに」のコンセプトのもと、1年間の共同企画を展開する。

 九州7県と山口県(一部)の約1500店を対象に、12月2日からは九州限定のコラボ商品2品を販売。福岡のめんたいこを使ったパン「明太フランス」と、あまおうソース入り「ロールケーキ」が登場する。豊永はロールケーキを試食し「ホイップのまろやかさと、あまおうの甘酸っぱさが広がって幸せな気持ちになる。コラボじゃなくても買っちゃう味です」と太鼓判。栗原も「明太フランスはふわふわで中までめんたいこがぎっしり。メンバー全員でペロリでした」と笑顔を見せた。

 また全国のファミリーマートでは12月19日から、全39種類の制服ブロマイドをファミマプリントで販売。栗原は「制服を着た瞬間、みんなから“バイトできなさそう”って言われました」と苦笑い。石橋は「アイドル以外の“働く姿”が初めてなので、やる気だけは誰にも負けません」と意気込んだ。

 12月19日には福岡市内でメンバーが店頭に立つ「1日店長」企画も開催される。九州各地にはHKT48メンバーのビジュアルをあしらった計7か所のラッピング店舗が順次お目見えする。

 発表会後には、初のラッピング店舗となる博多駅南三丁目店の除幕式も実施。ファミリーマートの細見研介社長は「HKT48は博多の宝、日本の宝。店舗をメディア化し、良質なコンテンツを九州から全国へ発信したい」と語った。

 豊永は「節目の年にこのような形でご一緒できて本当に光栄。HKT48とファミリーマートさんの力で、九州に元気を届けたい」と力を込めた。HKT48は現在、新公演を実施中で、来年2月には福岡サンパレス公演、夏以降には4年ぶりの全国ツアーも控えており、15年目の歩みが加速している。