元AERA編集長でジャーナリストの浜田敬子氏が12日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演。肺炎のため亡くなった俳優の仲代達矢さんについて語った。

 番組では数々の映画での活躍とともに、「無名塾」を作り、後進を育て、生涯現役を貫いた仲代さんの訃報を報じた。浜田氏は「亡くなる直前まで舞台に立ち続けられたのはすばらしいです」と語った。

 浜田氏は「私たちの世代は『無名塾』出身の俳優さん、役者さんをずっといろんな作品で見てきているわけですけど、ご自宅もかなりの借金をして、稽古場を作られて、これだけの後進を育成されたというのも素晴らしいです」。

 また、「仲代さんの印象というのは戦争体験世代としてインタビューなんかで、戦争だけはしてはいけないんだということと、反体制みたいなことをおっしゃっていて、憲法改正に対しても、きちんと自分は反対であると。このインタビューの内容を載せてほしいということを言い続けられてきた。こういう印象を持った俳優さんでした。ご冥福をお祈りします」と悼んだ。