日本人サッカー選手として初めて世界6大陸のクラブと契約したMF田島翔(42)が所属するマダガスカル1部クラブの副会長に就任した。

 これまでJ2熊本をはじめ、米国やオーストラリア、スペイン、クロアチア、ブラジルなどでプレーしてきた田島は8月にアフリカへ上陸。マダガスカル1部のFCルージュに加入した。選手でありながらもクラブにスポンサーを紹介するなどチーム運営にもかかわっていく中、10月29日付で副会長に就任し、クラブ名も「TANA FORMATION ANATIHAZO FC」に変更になったという。

 田島は「クラブは若手育成がしっかりしているので国内外の有望選手とうまく融合し、数年以内にマダガスカルを代表するクラブに返り咲き、その先にはクラブW杯出場の夢を描いています」とし「副会長でありながら現役にもこだわっているので選手としても勝利に貢献できるように頑張りたい。副会長兼選手としてクラブW杯に出場できたら面白い」とコメントした。

 田島は2022年にマージャンのプロ団体「RMU」に加入し、サッカーとの〝二刀流〟として話題を集めた。ブラジルのポルトゲーザ・ロンドリネンセで国際交流ダイレクターを務めていることからマダガスカルとブラジルの選手交流を行っていくという。