ボクシングの元世界4階級制覇王者・井岡一翔(36=志成)が元世界5階級王者ノニト・ドネア(42=フィリピン)と大みそかに激突する可能性が浮上している。

 元東洋太平洋スーパーフライ級王者の赤穂亮氏(39)は自身のユーチューブチャンネル「赤穂亮のルーTUBE」を更新。井岡がWBAバンタム級ランキングで9位にランキングされたことに「それって転級届を出したってことでしょ。何かが決まっているから動いたんじゃないかと思う」とし、ドネアとの大みそか決戦を予測し「見てみたい」と実現を待望した。

 赤穂氏は現役時代にドネアと何度もスパーリングを行っていた。最後にこぶしを合わせたのはドネアが2022年6月に現在世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と2度目の対戦を行う前だったという。当時の印象について「パンチ力は健在だった」とし「あの左フックは異様に強い」と振り返った。

 赤穂氏は「井岡選手もいろんな選手と試合をしているけど(その中でもドネアは)1番パンチがあると思う」とし「左フックは打ち返せない。(ガードしても)体勢を崩させるじゃん」と指摘する。その上で40歳を超えてベテランの域に入っている「今のドネアがどのくらいやるのか」と注目していた。