F1レッドブルの角田裕毅(25)に、衝撃の〝ワーストデータ〟が判明した。
米スポーツ専門メディア「アスレチック」は、前戦のシンガポール・グランプリ(GP)を振り返りながら「角田の悲惨な1周目を見て、これが彼の傾向なのかどうか疑問に思った。普段は1周目の上位5台や、レースの流れを変えるような接触に注目する。良い日も悪い日も、混乱の中での順位の入れ替わりによって決まるのだ」と指摘した上で、今季の全レースを通じてスタート直後の順位の変動にフォーカスしたデータを集計し、公開した。
「各レースの1周目における各ドライバーの順位の上昇と下降をすべて集計した。英国GPは除外した。フォーメーションラップ中にグリッド上の多くのドライバーがタイヤ交換のためにピットインしたため、データが歪んでしまったためだ」とした上で「結局のところ、ええと、そうですね、角田はライツアウトのときはあまり良い成績を残さなかった」とズバリ指摘した。
公開されたデータによると、角田は全ドライバー中で最下位となる「マイナス0・7」。トップとなったオリバー・ベアマン(ハース)の「プラス1・1」と比べると、大きな差で、スタートが弱点で順位を下げることが多いことが浮き彫りになった。
同メディアは角田のテーマのほかにも、「このグラフからわかるいくつかの洞察」として次の点も挙げた。
・常に上位からスタートすると、後退するしか選択肢がない(そしてその逆もまた然りだ)。それでも、ノリスもピアストリも今シーズンを通してネットポジションを2つ以上失っていないことは、マクラーレンの優位性を物語っている。
・シャルル・ルクレールはトップ4チームのドライバーの中で、1周目のタイム獲得率が最も高い。フェラーリファンはきっと大喜びするだろう。もし彼がもっと良いマシンに乗っていたら…
・ランス・ストロール、レース序盤は静かに好調を維持していた。
・2人のルーキー(アイザック・ハジャール、ガブリエル・ボルトレート)が後方にいるのは、驚くべきことではない。F1の1コーナーの狂乱をうまく切り抜けるのは、もはや芸術と言えるだろう。
F1残留へ、角田はスタート下手の改善が求められそうだ。












