演歌歌手・知里が30日、都内で「知里 15周年記念 プレミアムショー in赤坂」を行い、15周年記念曲「泣き笑い」を発表した。

 新曲の「泣き笑い」は作詞が荒木とよひさ氏、作曲が弦哲也氏で、知里は「15周年という事で大先生に書いてもらおうという事でお願いした曲」だという。

 男女の機微を描いた作品だが、知里は「“哀しいときも 淋しいときも 半分ごっこ”という歌詞を見たときに母の顔が浮かんだ」という。15年間、母親が事務所の社長となり、母と子でここまでやってきたという知里は「15年間、いい日もあったし良くない日もあったし。そういうものがにじみ出るように歌えたら」と語った。

 イベントでは新曲のほか八代亜紀さんの「雨の慕情」をジャズバージョンで披露した知里。「15年経って自分らしさが見えてきた気がする。このイベントでスタンダードジャズを歌ったように、20年、25年はいろいろな音楽を歌えるオールラウンダーな歌手を目指していきたい」と意欲を見せた。