大相撲秋場所13日目(26日、東京・両国国技館)、新小結安青錦(21=安治川)が幕内隆の勝(30=常盤山)をわたし込みで下して10勝目(3敗)を挙げた。

渡し込みで勝った安青錦
渡し込みで勝った安青錦

 取組後は「押された時に何とか我慢した。体が動いてくれたので良かった」と相撲内容を振り返った。新入幕から4場所連続2桁勝利は1場所15日制以降で初めて。新三役で10勝に到達し、大関取りの起点も築いた。勢いが止まらない新鋭は「記録をつくったのはうれしい。来場所につなげられて良かった」とうなずいた。

 粂川審判長(元小結琴稲妻)は「力はだいぶ付いているし(大関の)次の候補。来場所も楽しみ」と期待を寄せていた。