コメンテーターの玉川徹氏が25日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演。総裁選でも論点になっている外国人政策に「みんなデーブさんみたいになってくれればいいだけの話」と持論を展開した。

 番組では自民党の総裁選で外国人政策が論点に浮上していることを取り上げた。小林鷹之氏が「ルールを守らない外国の方には厳しくしなければいけない」と主張しているように、多くの候補者が、違法行為や迷惑行為などルールを守らない外国人に対して厳格に対処していくという姿勢を示していることなどを紹介した。

 玉川氏は「日本の総理大臣になろう人たちですよ。まずは日本人、落ち着けというふうに言ってもらいたいですね。まず落ち着けと」と語った。

 玉川氏は「問うべきは、どうやって外国人に同化してもらうかって話だと思うんですよ。排斥するとか、そういうふうな話じゃなくて、入ってきてもらっても、同化してもらったら何も問題ないわけですよ」と持論を展開する。

 この同化について例を挙げたのがテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏だ。「だってデーブ・スペクターが、そこで話していたって排斥しようって気にはならないでしょ?」と問いかけると、MCの羽鳥慎一は「場合によってはちょっと排斥しようかと」と冗談で笑わせた。

 玉川氏は「日本のことをよく知って、日本の中で私は暮らしていくんだって人たち、日本人たちと一緒に生活していくんだって思いを持っている人を、排斥する理由なんて何もないじゃないですか。そういうふうに、みんなデーブさんみたいになってくれればいいだけの話だから、そういうふうなことを、いかに国のトップに立とうという人がいかに冷静に国民に語り掛けるか」と外国人の“デーブ化”が大事だと主張する。
 
 候補者の中には「司令塔機能強化」「政府の総力を挙げてやっていく」など力強い言葉を並べる人もいるが、玉川氏は「政府が総力を挙げてとか、司令塔を作っての話じゃない」と切って捨てた。