お笑いトリオ「パンサー」の向井慧が20日放送のTBSラジオ「藤田ニコルのニコニチ」に出演。メーンパーソナリティーの藤田ニコルの前で〝ガチ泣き〟した過去を語った。
2人が初対面したのはいつだったか?という話題になり、向井は「とんでもなく覚えてるつながりで。僕の記憶だと年末ごろだったんです。(とにかく明るい)安村さんが『有吉の壁のメンバーを集めて忘年会やるから向井もどう?』って言ってくれたんです。7~8年前ぐらい」と振り返った。
会場に行ってみると、有吉弘行をはじめ、安村、チョコレートプラネット・松尾駿、元ジャングルポケット・斉藤慎二らがおり、その中に藤田の姿もあったという。
向井は「その時に、『有吉さんがチョイスしてんのかな?』と思ったの。『有吉の壁』がもう始まってて、『パンサーの中だったら向井かな』みたいな感じかなと思って、俺は行ってるわけ。で、始まってみると、かなり過酷な会だったの」としみじみ。
何が〝過酷〟だったのか? その会が進むうちに有吉が「安村は面白いよな」「松尾も面白いよな」「斉藤も面白いよな」と後輩をほめ始めたのだが、向井に対してだけ「全然面白くないよな」と言い続けたという。向井は「最初は一応『ちょっと~!』みたいな感じもやってました。それが4時間ぐらいやってたんですかね。店を代えて2軒目に移動しても、ずっとその感じ。俺が32~33(歳)かな。泣いちゃってね…」と苦笑した。
藤田が「『芸人さんの世界ってこんなに大変なんだ』って思ってたよ」と回想すると、向井は「泣いちゃって。あの時の自分にはツラすぎて。今思い返してみると…」としょんぼり。
藤田が「今も変わりないよね、有吉さんの関わり方」と告げると、向井は「あの頃から、多分『そうするのがコイツにとって一番いい』ということでやってくれてた…と今になったら分かるんですけど、あの当時の、まだ『面白いって思われたい』とか思ってた自分からすると、耐えられなくて…」と肩を落とした。
藤田は「でも、やっぱ限界を超えた向井さんってむちゃくちゃ面白い。それを有吉さんが先に見出してたんだよ」とフォローしたが、向井は「そうなんですよね…分からないって! あの時の俺には!!」と声を張り上げていた。












