自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)で、高市早苗前経済安保相が19日、国会内で主要政策を発表した。
前日、出馬意向を表明していた高市氏は「日本列島を、強く豊かに。」をキャッチフレーズに掲げた。
「日本は類を見ない大きな危機に直面している。必要なのは今の暮らしや未来への不安を夢と希望に変える政治です。強い政治、訴える政治、方向性を示せる政治、揺るぎない土台の上に立つ政治」と表明した。
冒頭からマイクの調子が悪く、音が途切れたり、聞こえづらいハプニングもあったが、持ち直し、ガソリンの暫定税率の廃止、年収の壁引き上げ、自治体向け重点支援交付金拡充、給付付き税額控除の生活の安全保障政策から経済、食糧、資源、健康医療の安全保障対策など多岐にわたり、「どこまでも経済成長を追い求めていく」と訴えた。
一方、食料品の軽減税率0%引き下げを訴えていたが、全国でのレジ対応などで時間がかかるとして、「物価高対策に即効性はない」と取り下げた。
また首相になった際の靖国神社の参拝についても「靖国神社は日本の戦没者の中心的な慰霊施設。国策に殉じられた方のご慰霊、祈念のあり方はしっかりと考えていかないといけない。まだ総裁選に立候補している段階。総理になったらというご質問だが、私にとっては、国にとって大切な存在で感謝の気持ちは変わらない」と靖国参拝は明言せずに党内で懸念する声に配慮した形となった。












