俳優の小林薫(74)、戸塚純貴(33)、満島ひかり(39)、宮崎美子(66)、ピエール瀧(58)らが4日、都内で行われた映画「ホウセンカ」完成披露舞台あいさつに、木下麦監督(35)とともに出席した。
同作は、オリジナルTVアニメ「オッドタクシー」を手がけた木下氏と脚本・此元和津也氏のクリエイタータッグによるオリジナルアニメーション。小林と戸塚のW主演で、それぞれ主人公・阿久津実の〝過去〟と〝現在〟を演じ分ける。
劇場アニメにおいては、ジブリ作品にも携わった経験のある小林。今回の収録を振り返って「役をやったという実感がない。気合を入れようという意味で踏ん張っちゃうと思うんですけど、それが非常に疲れて、放心状態で家に帰りました」と回想した。
また、小林と一緒に声をとっていたピエールは「小林さんって、アニメの声をやってる印象がなかったものですから。『(ページを)そーっとめくればいいですよ』ってアドバイスさせていただいたんですけど『この人ジブリやってる人だ!』と思って。ジブリやってる人にアドバイスしてたんですね。後から思い返すと恥ずかしくなって…」と明かし、会場の笑いを誘った。
この日は小林の74歳の誕生日。サプライズで戸塚から花束、監督から似顔絵イラストが贈呈された。小林は「皆さんの思いを感じてとてもうれしいです。こんなうれしいことはないですし、家宝にします」と笑顔を見せた。












