要所で勝負強さを発揮した。バレーボール男子の世界選手権(12日開幕、フィリピン・マニラ)に向けた壮行試合が2日、東京・有明アリーナで行われ、世界ランキング5位の日本は同15位のブルガリアに3―0で勝利。ボーナスセットとして特別に実施された第4セットも25―15で制した。
6月末のネーションズリーグ1次リーグでは0―3で敗れていたが、この日は第1セットを25―20で先取。中盤まで一進一退の攻防が続くも、宮浦健人(名古屋)のサービスなどで引き離した。第2セットは終盤にリードを許したものの、24―24から宮浦がスパイクを決めると、小野寺太志(サントリー)のブロックポイントで連取した。
白星に王手を懸けた第3セットも攻撃の手を緩めない。宮浦のサービスエース、石川祐希(ペルージャ)のバックアタックなどで得点を重ねて、最後は相手のサーブミスで勝負あり。ストレート勝ちを収めた後の第4セットはリザーブ組が躍動し、存在感をアピールした。
今後は3日にブルガリア、6、7日にイタリアと壮行試合で戦う。石川は「力のあるチームと試合をして、勝敗は置いといて、自分たちの詰めてきた課題のところが出せるかを確認したい」と語っていたが、残りの試合でさらに状態を上げていきたいところだ。












