ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)が当面の間は現階級にとどまる方針を示すなか、フェザー級王者が改めてモンスターとの対戦を熱望した。

 井上は9月14日に愛知・IGアリーナでWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との防衛戦を行う。その先は12月にWBC同級1位アラン・ピカソ(メキシコ)、来年5月にはWBC&IBF世界バンタム級統一王者・中谷潤人(M・T)とのドリームマッチも計画されている。

 そうしたなか、WBO世界フェザー級王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ)が米リング誌のインタビューに応じ、改めてモンスターとの対戦希望を表明。「彼は最も偉大なファイターの一人だ」と敬意を示した上で「もしその試合(井上戦)が実現すれば、もっと多くの人に自分のことを知ってもらえる素晴らしい試合になるだろう」とモンスターとの一戦に意欲を示した。

 さらに「私のボクシングスタイルは見ての通り。私はアグレッシブなファイターだ」「もちろん、彼と戦うには頭を使い、戦略が必要になるが、それでも僕はアグレッシブなファイターだ。素晴らしい試合になるはずだ」と好試合を約束した。