バレーボール女子日本代表の主将・石川真佑(ノバラ)が、チームの〝現在地〟を明かした。

 ネーションズリーグ(VNL)の決勝ラウンドは3位決定戦(27日=日本時間28日)で開催国のポーランドに1―3で敗れるも、フェルハト・アクバシュ新監督の初陣でベスト4入りを果たした。29日に成田空港へ帰国した石川は「チームが新しくなってからのVNLでベスト4に入れたのはチームにとっても自信になったと思う。やっぱりそこ(ベスト4)から上は簡単に勝ち切ることができない難しさも、それぞれが経験できた」と振り返った。

 パリ五輪後には引退した古賀紗理那さんから主将のバトンを引き継いだ。新たな役割も任された中での一戦だったが「他の選手も周りからサポートしてくれたり、支えてくれているからこそ、自分のプレーにも集中しながらチームをしっかり見ることができている」と感謝を口にした上で「チームが勝つためにいろいろ考えてやってくれている選手がたくさんいる。それがあるからこそチームとしても良くなっている」と手応えを語った。

 次なる戦いは8月23日開幕の世界選手権(タイ)だ。「ここからさらにもう一段階、精度を高めていかないと、トップのチームに勝ち切ることは難しい」と分析し「常に精度を高めていきながら、世界バレーに向けてまたチーム全員で準備していきたい。自分たちのミスだったりを減らせれば勝てる相手だと思う。そういったところは今回戦ってみて感じた」と決意表明。VNLでの悔しさはタイの地で晴らす覚悟だ。