格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(27日、さいたまスーパーアリーナ)で、朝倉未来(32)がクレベル・コイケ(35=ブラジル)に判定2―1でリベンジに成功した。

 1R序盤、立ち技の攻防からクレベルに組みつかれてテークダウンを許した未来だが、決定機をつくらせず立ち上がる。再び組みつかれたが、またも立ち上がってペースをつかませず、飛びヒザ蹴りを狙うなどして観客を沸かせた。

 2R序盤には強烈なミドルキックをヒットさせたが、再び組みつかれてしまう。しかし、グラウンドには引き込ませず、流れを譲らなかった。残り1分30秒のタイミングでグラウンドに引き込まれしまったが極めさせない。さらにスキを見て右ヒジを叩き込むなどした。クレベルにラバーガードをつくられたが、これにも対応して一本を許さなかった。

終了間際、クレベル(下)にフットスタンプを落とす朝倉未来
終了間際、クレベル(下)にフットスタンプを落とす朝倉未来

 最終3Rはクレベルに組み付かれて赤コーナーに押し込まれてしまう。その後、強引にグラウンドに引き込まれたが、上からヒジを落としつつ立ち上がることに成功。最後も無理やりに下から引き込まれたのの、決定打を許さず、終了間際にフットスタンプ。結果はトップキープし続けた未来が判定2―1で勝利した。

 結果を聞いて安どの表情を浮かべた未来は「やったぞー。格闘技、最近勝ったり負けたりだったんですけど、諦めずに続けていたら、いいことありますね」と笑顔。これで1勝1敗となったクレベルに「もう1回やろうぜ。1対1でしょ。またクレベルとやると思ってます」と声を送る。

 そして「〝注射の仮病ニキ〟はどこで何してるんですか? お前1回、列に並べ直せよ」と煽ってから「次、ケラモフやろうぜ。年末、また見に来てください」と、2023年7月に敗れているヴガール・ケラモフへのリベンジも宣言した。