世界的人気を誇るプロレスラーの〝超人〟ことハルク・ホーガンさん(本名テリー・ボレア)が24日、米フロリダ州の自宅で心臓発作により死去した。プロレスの枠を超えたスーパースターの急死には、世界中で悲しみの声が上がっている。
ホーガンさんと共闘して「nWоジャパン」を立ち上げて日本中に大ブームを起こした、〝黒のカリスマ〟蝶野正洋は自身のXに「信じられない。突然のことで言葉もありません。偉大なレスラーであり、プロレス史上最大の功労者ハルク・ホーガン。心よりお悔やみ申し上げます」と投稿して追悼。2003年10月の新日本プロレス東京ドーム大会では一騎打ちが実現しており、英語で「ハルク・ホーガンは永遠に俺のヒーロー」と哀悼の意をささげた。
長年のライバルで盟友だった〝ネーチャーボーイ〟リック・フレアーもXで「親友のハルク・ホーガンの訃報を聞き、ひどくショックを受けている。ハルクは俺たちがレスリングビジネスを始めたときからずっとそばにいてくれた。素晴らしいアスリート、才能、友達、そして父親だった」としのんだ。
フレアーによると、自身が2017年に複数の臓器の機能不全により、「病院で2%の生存率だったとき、彼は最初に訪ねてきてくれて、ベットの横で祈ってくれた」という。息子の故リード・フレアーさんが病気だった際には「お金を貸してくれたこともある」と意外な秘話を披露。「ハルクスター、君と比べられる人は誰もいない! 安らかに眠れ、友よ!」と親友の死を悼んだ。
現役時代に死闘を繰り広げたWWEの〝怪人〟ジ・アンダーテイカーもXに「プロレス界は本物の伝説を失った。彼の業界への貢献は計り知れず、感謝している。ありがとう、ハルク・ホーガン」。WCWで同僚だったスティングも「ハルク・ホーガン、史上最高。君が私や世界中のプロレスファンにしてくれたこと全てに感謝しきれない。君を愛していたし、いなくなるのは寂しい。俺の友テリー・ボレア、安らかに眠ってくれ」と投稿した。
また、ホーガンさんとともに米マット界を発展させた元WWE会長ビンス・マクマホン氏の長女で、トリプルH夫人のステファニー・マクマホンは「40年以上にわたり、ホーガンと知り合い、一緒に仕事をする機会に恵まれた。ハルクは親しい友人であり、WWEファミリーの一員でした。彼のリング内外での功績は永遠に記憶されるでしょう。彼は唯一無二の存在でした!」と、哀悼の意をささげた。












