F1レッドブルの角田裕毅(25)に対して、クリスチャン・ホーナー代表が突然の〝ほめ殺し〟で去就問題と絡み懸念が高まっている。
角田は低迷が続いていることから電撃解雇の機運が高まっており、早ければ夏休み中のドライバー交代も現実味を帯びてきている。
崖っぷちで迎えた英国グランプリ(GP、決勝6日)予選(5日)では、予選2回目(Q2)敗退の12番手とまたもアピールならず。8番手のオリバー・ベアマン(ハース)が10グリッド降格のペナルティーのため順位が繰り上がり決勝は11番手スタートになったが、好パフォーマンスとは言えない結果となった。
対照的に同僚のマックス・フェルスタッペンはポールポジションを獲得。マシンは上々の仕上がりを見せているだけに、角田の低調が改めて浮き彫りになっている。
そうした状況にもかかわらず、予選後にクリスチャン・ホーナー代表はフェルスタッペンを称賛しながら角田にも言及。英モータースポーツ専門メディア「ザ・レース」によると、「ユウキも同等にファンタスティックなパフォーマンスを見せたが、残念ながら運が悪かった」と最上級の賛辞を送ったのだ。
たしかに角田は予選の際にマシンに何らかのトラブルがあったことを示唆しており、ホーナー代表は擁護の姿勢を強調したかったようだ。ただ、普段は辛口のホーナー代表ら首脳陣が急に不振のドライバーを〝ほめ殺し〟をするようになると、その後に解雇されるという〝ジンクス〟がレッドブルでは繰り返されてきた。
そうした背景もあり、ファンからはSNS上で「ホーナーとマルコが擁護し始めるとほんと解雇ギリギリって雰囲気がしてくる」などと角田の更迭を懸念する意見も出てきている。
角田としては、まずは英国GP決勝でインパクトを残したいところだが、果たしてどうなるか。












