ベテラン俳優の安田顕(51)が、芸能人がもっている〝怪物〟な一面について持論を語った。
25日、安田は水上恒司(みずかみ・こうし=26)とダブル主演した「連続ドラマW 怪物」(WOWOW、7月6日スタート)の完成報告会(都内)に登壇した。
同作は韓国話題ドラマのリメイクで、キャッチコピーは「事件の裏に隠された、最も恐ろしい怪物=〝人間〟があぶりだされる…怪物のような男たちが織りなす背筋が凍る傑作心理スリラー!」。
タイトルにちなんで「自分の中にある怪物な一面」を質問された安田は、「我々のお仕事っていうのは喜怒哀楽の表現だと思うんです」とまず指摘。「怪物」呼ばわりされるような、人間ひいては芸能人の〝暴走〟がなぜ起こるのかを語った。
「普段の生活って(喜怒哀楽を)抑えないといけない。社会のルールがある、組織がある、仕事があるっていう中で、自分の感情を全部きちっとコントロールしなきゃいけない。だとしたら、その感情をコントロールしても、どうしても出てきてしまう? それがストレスとなって、反発して起きてしまう思いというのがある。これは致し方ないことだけれど、そこが怪物を生むんじゃないかなと思いますね」
その上で「それぞれの中に怪物、じゃあどこにあると思いますか?」という元の質問に答えた。
「すごく難しいけれども、人間である限り、皆さんの心のどこかに必ずありますよと。そこを収めるのか(怪物が)出てしまうのかっていうのは、それはもう出会いであったり、ボタンの掛け違いであったりってことなんじゃないのかな」
若手の水上も安田と同意見で「役者っていう職業は、その怪物だっていうところを『ぜひスクリーンだったりカメラを通して見せてくれよ』っていうふうに言われてる気もするので、(安田が)おっしゃる通り、だからと言って実生活でそういったものを露呈していいわけでもないですし、本当にそういったことをコントロールしないといけないなっていうふうに思いますね」と語っていた。












