バスケットボール男子で2024年パリ五輪代表の渡辺雄太(千葉)は〝土台づくり〟を通じて進化を目指す構えだ。
健康食品会社サン・クロレラとスポンサー契約を結ぶ渡辺は21日、京都市内の同社で行われたイベントに出席。高校卒業後に周囲の反対を押し切って渡米し、NBAプレーヤーとしても活躍した経験から「自分の本当にしたいことに耳を傾けて、選択した道で良かったと思えるような努力を続けてほしい」と約100人の子どもたちにアドバイスを送った。
B1初参戦となった今季の渡辺は、ケガの影響で35試合の出場にとどまった。「しっかりケガをしない体づくりもしないといけない」と痛感したことから、今夏の代表活動への参加を断念。「シーズンが終わって1~2週間ぐらいはケガを治す時間に使った。でも6月に入ってからはしっかりとトレーニングもずっとできているし、コート上でも動きながらのトレーニングや練習とかもできている」と復調ぶりをアピールした。
その上で「体を大きくするのも大事だが、自分の体の大きさに耐えられる筋力、土台がないといけない。体重を100キロぐらいまで増やしたことがあったけど、そうするとやっぱり体が全然動かなかった」と回想し「単純に体を大きくするというよりは、まずは耐えられるだけの筋力をしっかりつけたい。だから時間はかけながらやらないといけないかなと思っている」と展望を語った。
今後は米国で3週間ほどトレーニングにも励む予定の渡辺。一つひとつの学びをパフォーマンスの向上につなげていく。












