5月に選出された米シカゴ生まれのローマ教皇レオ14世と米歌手マドンナの祖先をたどると、2人が遠い親戚関係にあることが判明したと米紙ニューヨーク・タイムズが先週報じたことに、イタリア系でカトリックの家庭で育ったマドンナは喜びを爆発させた。

 マドンナは今週、父シルヴィオ・チッコーネとのツーショット写真をインスタグラム・ストーリーズに投稿。写真はモノクロで、椅子に座った父親の後ろでマドンナは万歳ポーズをとり、「シルヴィオ!私たちは法王の親戚よ!ポーズをとって!」とのメッセージを添えた。

 カトリック教徒を自負するマドンナだが、バチカンとは長年にわたり確執があり、これまで「3度も破門された」という。特に、燃える十字架やイエスの性的描写を含んだ1989年の大ヒット曲「ライク・ア・プレイヤー」のミュージックビデオに対し、カトリック教会は「不謹慎」だと激怒したとされる。

 マドンナ自身は「自分は善良なカトリック信者」だとして、4月に死去した教皇フランシスコには生前、ツイッター(現X)で和解を申し出ていた。

 同紙によると、家系図をさかのぼると、レオ14世とマドンナは約6代前の共通の先祖であるカナダ・ケベック州トロワ・リヴィエール出身のルイ・ブーシェ・ド・グランプレという人物を通じて親戚関係にあたるという。

 さらに、この先祖からはマドンナだけではなく、カナダのトルドー前首相や同国出身の歌手ジャスティン・ビーバー、はたまたアンジェリーナ・ジョリーやヒラリー・クリントンに至るまで、多くの著名人が法王と遠縁関係にあたるとしている。